軸馬から紐を全通り買う

競馬予想において一般的な買い目を決める方法に、軸馬を決めて流すというやり方があります。
連勝系馬券なら2着までに入るだろう馬を。
3連系馬券であれば3着までに入るであろう馬を軸馬として選択し、あとは2着以内に入りそうな馬をピックアップして紐として選ぶ方法です。
更にこの方法の中で軸馬から紐を全通り買うやり方を「総流し」と言います。

ここで馬券で儲けたいと思う競馬ファンにしっかりと覚えておいて欲しいことがあります。
それは軸馬の精度が一定レベル以上になると、総流しにおける的中確率が67%にも及ぶという事実です。
言い換えてみると3回に2回当てることが出来るようになるのです。
一般的な競馬予想家の的中率などをみても30%で収支が取れることは御存知の通り。
総流しが故に点数が多くなることを割り引いて考えたとしても、この67%という数字が如何にすごい数字かは分かって頂けると思います。

問題は先述の通り、点数が多くなりがちな点。
的中率は確保できますが回収率という点で難が出ます。
また如何に67%という高率があっても波はありますので、それと点数の多さが組み合わさってしまうことで回転資金がある程度必要になるのです。
この点をカバー出来る自信のある人にはお薦めの方法。
それが総流しになります。
また今までの話は1頭軸を前提に、かつ連勝系馬券を前提に話をしてきましたが、2頭軸の場合や3連系の馬券ではこの限りではありません。
但し、儲けることを前提におくのであれば軸は1頭に決め、買う馬券も連勝系馬券に絞れば良いので問題はありません。
趣味でどうしても2頭軸にこだわったり、3連系馬券を買いたい人は、また悩みを続ければ良いだけなのですから。

ちなみにJRAの馬券は、多点数になることを意図して隠すかのよう馬券上の表記がなされています。
素直に買い目を書かないことで、如何にも点数が少ないように見せているわけですが、これはなかなか賢いJRAの作戦だなぁと感じていますが、皆さんはどう思われますか。

2011年12月14日

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