新馬戦の魅力
上記で述べた血統の知識が現実の競馬で一番役に立つのは、G1レースや条件戦などではなく、新馬戦です。
新馬戦は、全ての馬が初出走なので、過去の成績などもまったくないです。
なので、普通ならば新馬戦の判断材料となるのは、血統、調教タイム、調教師や関係者のコメント、そこから予想を考えるわけです。
予想を考えるための在留尾が少ないので、予想外の馬が勝つことも多く、極端に配当が荒れるのも新馬戦の特徴だといえます。
なかでも、血統は新馬戦の予想を考える際の大部分を占め、種牡馬の距離適正や、ダート成績、早熟であったか晩成であったか、兄弟の成績、母馬の実績といったあたりが血統から得られる情報であり、これらを自分の知識としてたくわえることで、幅広い自分の予想が立てれると思います。
新馬戦は障害戦と同じく特殊なものであり、馬券を購入するファンも少ないですが、血統の知識があるだけで予想を立て馬券を買うことができるようになるはずです。
また競走馬達にとっても、初のレースということで、今後その馬がどういった経歴を積み重ねるか、そのスタートのレースとなるわけです。
そこに新馬戦の魅力があると私は思いますよ。
2011年12月14日